top of page
渡邊智也

上郷でのロゲイニングを終えて

更新日:2020年2月18日

こんにちは。筑波大学国際総合学類の渡邊智也です。

私は本来吉沼地区担当でしたが、吉沼のロゲイニング当日がどうしても都合が悪かったので今回上郷のロゲイニングに参加させていただきました。

つまり私は上郷のロゲイニング自体にはスタッフとして参加したものの、上郷を訪れたのはその日が初めてで、上郷の事前知識はほとんど何もありませんでした。

そういった事情もあったので、私はスタッフというよりは参加者側のワクワクしたような気持ち(同行した参加者の方も上郷出身ではなかった)で参加者の方と一緒に街中を歩きました。



まず最初に車で町を見て感じたことは、つくばの周辺市街地と一口に言ってもその町の姿や特徴は吉沼とは異なる点が多々あったということです。吉沼は田畑や宗教関連施設(神社やお寺)が多く、また日本の伝統的な家屋や景観を残していましたが、上郷はそれに比べると商店等も多く住宅がかなり密集していると感じました。


肝心のロゲイニングですが、私は参加者の方一人と筑波大生のスタッフ1人と合わせて3人で上郷を回りました。スタート前にどのルートに行くかはかなり悩み、ポイントの配置がとても上手だと感心しました。(笑)

ロゲイニングが始まると、参加者の方と世間話や大学生活の話もしながら効率的にポイントを稼いでいきました。(この参加者の方は息子さんが筑波大生ということでした)

結果的には参加者の方が用事があるということでかなり早く切り上げることになりましたが、このロゲイニングがなければ関わらなかったであろう参加者との会話はとても有意義なものでした。やはり経験豊富な方のお話を聞くことはとても楽しいです。美味しい油揚げも食べました。



私は、このロゲイニングは地元の方が地域の魅力を再発見する契機だけでなく、そこには住んでいない方が参加することで新しい交流やその町に対してそれまでなかった視点が生まれるという点に醍醐味があると感じました。このロゲイニングをより拡大させ、地域に人の流れをもっと作ることができたら周辺市街地は元気になっていくのではないかと思います。

来年も開催されるなら、今度は参加者側として携わりたいです。

ありがとうございました。

0件のコメント

Comments


bottom of page