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丸山達也

谷田部のひみつ

こんにちは。国際総合学類二年次の丸山達也です。

僕が思うにつくば市は筑波大学が中心となって地域を盛り上げていると言っても過言じゃない!実際筑波大学が開学してから人口は増え続けているし、人口層も若者が他の地域に比べて高くなっています!

いきなり難しい話をしてしまいましたが、私の好きな都市計画の分野からつくば市を分析したことでこのようなつくばの側面を知れるわけですが、他方で全く違った分野から分析したりすることで自分たちが住んでいる地域をより深く知ることができるわけです!

さて今回は谷田部地区の都市計画に関して、お話しできたらなと思ってます!


谷田部の人口を最初に見ていきましょう!近所の研究学園地区と比べると人口は少ないですね、また高齢者の割合も多くなっています。ただ人口ピラミッドを見ると生産年齢人口の割合が高く、仕事をしているサラリーマンなどが住んでいるのではないかという予想が立てられますね!



続いて谷田部地区と筑波大学生おなじみの春日地区の様々な施設の比較を見てみましょう。

図に表してみるとわかりやすいですが、谷田部地区には商業施設や公園が少ないことが分かりますね。学生が多い春日地区に比べて高齢者や中年の方が多いため、公園や商業施設の需要があまりなく、若者向けに考えられた春日地区とは違い落ち着いた街づくりがなされているようです!!



実際に谷田部に住んでいる方々に谷田部に住み続ける理由をアンケートをした結果ですが、

やはり緑や自然が豊かなど、落ち着いた雰囲気が好まれているようです。しかし、医療、福祉サービスや交通機関などの側面で満足感を得られていられないようです。ここは今後の谷田部地区の都市計画において課題になりますね!


さて今回ご紹介した谷田部ですが、実際に訪れてみて自然が多く歴史的建造物が多いためとても落ち着いた雰囲気のあるいい地域だと感じました!今回は私の視点で谷田部を見てみましたが、別の視点である皆様の視点から谷田部を見てみるとまた違った見方になると思います!!ぜひ一度訪れて、あなた自身の目で谷田部を見てみてはいかがでしょうか!!


参考

https://www.city.tsukuba.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/185/2_5_machizukuri_yatabe.pdf

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